※本記事は個人の投資記録です。特定の商品・手法を推奨するものではなく、投資判断はご自身の責任で行ってください。
40歳。貯金はあるのに、投資のことだけは誰にも聞けなかった。「今さら聞けない」「もう遅い気がする」——9年前の私です。
あれから9年。資産は500万円から6,000万円になり、年間配当は110万円になりました。特別な才能も、金融の専門知識も、最初はゼロでした。
このページは、私が「40歳の自分に渡せるなら」と思う案内記事です。各テーマの詳細は、それぞれの記事にリンクしています。
このページで案内していること(読みたい場所から飛べます)
- まず何から → 新NISAを開く
- 銘柄の選び方 → 高配当株7つの基準
- いくらから始めるか → 生活防衛資金と最低投資額
- 失敗を先に知りたい → 4つのやらかし
- 暴落が怖い → コロナ暴落の全記録
- 9年の実績数字 → 年間配当110万円の内訳
- 私の9年の起点 → 始まりの記録
「遅い」という思い込みを手放すところから
私が投資を始めるまでに時間がかかった最大の理由は、「今さら遅い」という気持ちでした。
動き出さなければ、何も変わりません。迷い続けている時間のほうが、実は高くつく——私が9年経って感じることです。
私の9年間の始まりはこちらに書いています。
→ 40歳から投資は遅い? 9年で500万→6,000万にした記録
投資を始める前に生活防衛資金を確保した
投資を始める前に、まず「すぐには使わないお金」と「生活費の予備」を分けることが重要です。私は生活費6ヶ月分を現金で確保してから投資に回し始めました。
いくらから始められるかという点では、新NISAのつみたて投資枠は月100円から積立できる証券会社もあります。私は当初、月3万円程度から始めました。投資に回せる金額はひとりひとり違うので、まず「毎月使わなかったお金を積み上げる」感覚で始めると続きやすいと感じています。
また、会社員にはiDeCo(個人型確定拠出年金)という選択肢もあります。掛金が全額所得控除になるため節税効果が大きく、老後資金と合わせて検討する価値があります。私は新NISAと併用しています。
まずNISAから始めた(今なら新NISAを最初に開く)
投資を始めた2017年当時は旧NISAと積立NISAしかありませんでした。2024年からは制度が大幅に刷新され、現在は新NISAとして非課税枠も大きく拡大しています。
新NISAは、利益にかかる税金(通常約20%)がゼロになる非課税制度です(損益通算や損失の繰越控除はできない点は注意が必要です)。40代でも、非課税枠(年間最大360万円・生涯1,800万円)は満額使えます。今から始める方にとっては、旧制度より格段に使いやすくなっています。
「今から始めても新NISAは遅い?」という疑問に、私自身の経験をもとに答えた記事がこちらです。
→ 40代からNISAは遅い? 40歳から9年で6,000万円にした私の答え
新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2種類があります。インデックス投資(つみたて投資枠)だけで完結する選択肢もあり、私もインデックスファンドを組み入れています。成長投資枠の使い方については、こちらに書いています。
→ 新NISA成長投資枠の使い方|40代が「今の自分」か「将来の自分」かで決めた配分術
次に高配当株を選んだ
新NISAを開いたあと、私が中心に置いたのが高配当株です。
高配当株は、保有しているだけで定期的に配当金が受け取れる株式です。配当というキャッシュフローを積み上げることを目的に、9年間で96銘柄まで増やしました。ただし「利回りが高い株を買えばいい」わけではありません。選び方を間違えると、減配や株価急落でダメージを受けます。
9年かけて固めた選定基準7つを実数で公開しています。
→ 高配当株の選び方:9年間売らずに持ち続けられた7つの基準を公開
96銘柄のポートフォリオの実態(業種分散・利回り帯・集中度)を数字で全部見たい方はこちら。
→ 高配当株ポートフォリオ96銘柄:業種分散と利回り帯を実数公開
失敗から先に学ぶ
9年間、うまくいったことだけではありませんでした。先に言っておくと、4回やらかしています。減配、テーマ株の高値掴み、不祥事ナンピン、利回り罠——全部正直に書きました。
→ 「勢いで買った」が全部だった。9年でやらかした4つの失敗談
暴落が来たとき
投資を続けていると、必ず大きな下落局面が来ます。2020年のコロナ暴落では、私の資産が一時-350万円になりました。「売るべきか、持ち続けるべきか」——その判断を実際にどう下したか、全行動を記録しています。
→ コロナ暴落で−350万円。それでも売らなかった40代の全記録
9年続けた結果:年間配当110万円
高配当株を9年積み上げた結果、年間配当は110万円(配当100万円+優待10万円相当)になりました。取得簿価利回り・含み損の状況・前提条件まで、数字をそのまま公開しています。
→ 年間配当110万円の内訳:取得簿価利回り3.7%→6.0%にした9年の記録
40代から始める人へ
完璧な準備はいりません。特別なことは何もしていません。毎月少しずつ買い続け、暴落で売らず、配当を再投資する——それだけです。
今日できる最初の一歩は、新NISA口座を開くこと。それだけです。
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